オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

働き方改革の原点 『ワーク・シフト』

こんにちは。オプショナルキャリア研究所 代表の狩谷昇です。

 

本日はブックレビュー第2弾。
昨日紹介した『ライフシフト 100年時代の人生設計』

の著者であるリンダ・グラットン教授の日本におけるデビュー作、
『ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図2025』です。

  

この本が日本で刊行されたのは2012年。もう7年も経っているんですね。
私はライフシフトと共にこのワークシフトもよく人に紹介したりするので
頻繁に読み返したりしているせいか、数年前くらいに思っていました。
月日の経つのは早いものです。

さて本題に戻りましょう。
この本は2025年の働き方を描いています。2012年当時から見ると10数年後
の世界でしたが、もうその半分以上の時間が過ぎました。
そしてこの本で予言されたことはほぼその通りになっています。

例えば、働き方の未来にとりわけ大きな影響を及ぼす要因として、
以下の5つがまとめられています。

1.テクノロジーの進化
2.グローバル化の進展
3.人口構成の変化と長寿化
4.社会の変化
5.エネルギー・環境問題の深刻化

この上記の変化がどう私たちのビジネスやワークスタイルに
影響を及ぼすのか、ということでは、

・世界中で都市化が進行する
・世界のさまざまな地域に貧困層が出現する
・倹約型イノベーションの道が開けた
・寿命が長くなる
・国境を超えた移住が活発になる
・世界中で家族の規模が小さくなる。また、養子縁組や離婚・再婚が増え、
 養親や養子、義理の親や義理のきょうだいと一緒に暮らすケースが多く
 なり、伝統的な家族のあり方が当た り前でなくなる
・大勢のミニ起業家たちが活躍する

そして『ワーク・シフト』に関しては、以下の3つが示されています。

1.ゼネラリスト的な技能から専門技能の連続的習得へのシフト
2.個人主義・競争原理から人間同士の結びつき、コラボレーション、
  人的ネットワークへのシフト
3.貪欲に大量のモノを消費し続けるライフスタイルから質の高い経験と
  人生のバランスを重んじる姿勢へのシフト

ライフシフトにも繋がる話がこの時点で示されていましたし、シェアリング
エコノミーやコミュニティ経済が当たり前になり、働く場所・住む場所に
囚われない生き方も浸透してきています。

特に重要性を増す4つの専門技能
1.生命科学・健康関連
2.再生可能エネルギー関連
3.創造性・イノベーション関連
4.コーチング・ケア関連

とあります。
これらはまさにこれからホットになる領域だと思います。

今読んでもまったく古さを感じさせないですし、まだまだこれからを
生きるヒント、ビジネスのヒント、そして投資のヒントを沢山得られます。

未読の方は、必読です!
2025年まであと5年ちょっと。
あなた自身は2025年に向けてどのような進化を遂げていますか?

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こんなはずじゃ…と後悔しない生き方を

 

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