オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

人生100年時代はこの本から始まった~「ライフシフト 100年時代の人生戦略」

 こんにちは。オプショナルキャリア研究所 代表の狩谷昇です。

本日はブックレビューです。
記念すべきブックレビュー第1号は、「ライフシフト 100年時代の人生設計」です。


ベストセラー『ワーク・シフト』の著者、リンダ・グラットン教授と、
ロンドン・ビジネススクール前副学長のアンドリュー・スコット氏による共著。

 

 

この本が発売されたのは2016年。
この3年で、この本で提唱された「人生100年時代」という言葉は、一気に
市民権を得ましたし、この本に触発されて世の中の動きが大きく変わりました。
政府が旗振りをしている働き方改革も、この本の影響を大きく受けています。

そして私がこのオプショナルキャリア計画というブログやメルマガを立ち上げ
たのも、まさにこの本から影響を受けています。

我が日本では既に深刻な問題になっていますが、日本に限らず世界の先進国の
寿命は大きく伸び、人生100年時代が現実となってきた今、私たちが今後、
どう人生設計すべきかを述べた、画期的な一冊です。

著者によると、
「人生が短かった時代は、「教育→仕事→引退」という古い3つのステージの
生き方で問題はなかった。しかし、寿命が延びれば、二番目の「仕事」の
ステージが長くなる。引退年齢が70~80歳になり、長い期間働くようになる」。

そう、かつては親の生き方が自分たちの生き方の大きな参考になっていましたが、
これからの世代は親の生き方では行き詰ってしまうのです。

こんな時代には、単一のスキルだけで人生を生き抜くことは困難。また、同じ
職場で引退まで過ごすことも現実的ではありません。

年金2000万円不足問題も結局は想定よりも多くの人が長生きしてしまうから
起こること。

私たち人間は、不老不死を求めてそれこそ太古の昔から多くの取り組みを
してきました。
そして本来、長寿はとてもめでたいはずです。

それがなぜかいざ長寿が現実になると、私たちの多くはそれを望ましいこと
ではなく、「不安」としてしか捉えられてなくなってしまったのが現在です。

「選択肢を狭めずに幅広い針路を検討する「エクスプローラー(探検
者)」のステージを経験する人が出てくるだろう。自由と柔軟性を
重んじて小さなビジネスを起こす「インディペンデント・プロデュ
ーサー(独立生産者)」のステージを生きる人もいるだろう。さま
ざまな仕事や活動に同時並行で携わる「ポートフォリオ・ワーカー」
のステージを実践する人もいるかもしれない。」

「エイジとステージが一致しなくなれば、異なる年齢層の人たちが同一の
ステージを生きるようになって、世代を越えた交友が多く生まれる」

「アイデンティティ、選択、リスクは、長い人生の生き方を考えるうえで
中核的な要素になる」

「長い人生をお金の面で支えるためには、パートナーが仕事をもっている
ほうが楽だ。世帯の出費の面で「規模の経済」の効果がはたらくことと、
世帯の純所得が増えることが理由である」

長い職業人生を貫くには、3つの資産が必要だとも説いています。

◆無形の資産の3分類
1.生産性資産 2.活力資産 3.変身資産

「余暇の時間を、レクリエーション(=娯楽)ではなく、自分をリ・クリ
エーション(=再創造)するために使うのだ」

日本での発刊から3年経過してより一層、この本の重要性を多くの方々がより
実感してきているように思います。

あなたは自分をリ・クリエーションするためにどのような取り組みを
今、行っていますか?

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こんなはずじゃ…と後悔しない生き方を

 

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