オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

早期退職はや8000人、18年の倍 次を見据える中高年

今回は時事ネタです。

昨日(2019年7月7日付)日経新聞朝刊に掲載されていた記事からお届けします。

なかなか衝撃的な記事でした。

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190707&ng=DGKKZO47058460W9A700C1EA2000

リード文では

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人手不足が続くにもかかわらず、大企業で定年前の退職を募る早期退職が増えている。2019年1~6月には上場企業の17社が合計で約8200人の早期退職者数を発表し、半期で18年を上回った。製薬など、業績が好調なうちに人員を適正化して事業環境の変化に備える動きも目立つ。応募者側も人生100年時代をにらみ、早期にキャリアの再設計に動く中高年も増えている。

----------------------------------------引用ここまで-------------------------------------------------

として、大手企業が今年前半で行ってきた早期退職策について具体的に取り上げています。

 

この記事で着目したのは最後の段落。

---------------------------------------以下引用--------------------------------------------------

リクルートワークス研究所によると、企業が年功序列型から成果主義型にシフトするなか、上場企業で40歳代で課長になる人は10年前に比べて2割減った。大久保幸夫所長は「40歳代で会社での自分の先が見えてしまい、モチベーションを持って働くために早期退職で新天地を求める人が多い」と分析する。

(中略)

政府は人生100年時代を見据え、中途採用の拡大に力を入れている。大企業には中途採用の比率の公開を求める方針だ。転職先の選択肢が広がれば、成長企業への人材移動が進みやすくなる。

中途採用市場が広がり、年功ではなく実力主義の評価・賃金制度を持つ企業が増えれば、高齢者も60歳を超えて再雇用になって賃金が一律でカットされるといったことがなくなり、モチベーションの維持にもつながる。

----------------------------------------引用ここまで-------------------------------------------------

です。

 

まさにこのサイトを通じて私が伝えていきたいことが、現実では起こり始めています。

 

まさにこの記事が掲載された昨日には、日本国内の話ではないですが、ドイツ銀行がグローバルで1.8万人の人員削減のニュースが出たりとか、日本国内のみならず、今やどこの国であってもテクノロジーの変化と共に、私たちの働き方が変わることを強いられる時代になってきました。

 

www.nikkei.com

 

それぞれの国の雇用環境やセーフティネットの状況、もちろん各個人の置かれている状況によって受け止め方は様々でしょう。

 

今日たまたま仕事で打合せした方と、今の若い世代の社会に対する見方について雑談になりました。

「今の若い世代の人の方が、こういう(リストラのような)暗いニュースに対する耐性と準備(=会社のことを信用せず着々と外に出ても大丈夫な)は出来ているかもしれないですね。」なんて話になり、ヤバいのは30代後半以上の転職未経験組だという笑えない話になりました。

 

転職未経験組という表現が適切かどうかはわかりませんが、私が色々な企業を見ていてヤバいと思うのは、転職入社組がほとんどいない職場は今後危険度高いと思います。

結局はどういう教育をされるか、どんなカルチャーに染まっているかという話で、上記のような会社はいまだに年功序列がはびこっている可能性が高いからです。必要以上に頑張ろうとはしないですし、

よく地方を活性化するには「若者、よそ者、バカ者を入れて、彼らを潰すな!」という話がありますが、企業もまったく同じです。

 

あなたの職場には「若者・よそ者・バカ者」がいますか?

あなたはキャリアの再設計に取り掛かっていますか?

 

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今日よりもちょっと良い明日を