オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

希望

 

基本的にこのブログでは、時事ネタ以外では日記のようなことはあまり記さない方針で行ってきていますが、今回は良い話だったと思ったので、こちらに残しておこうと思います。

 

私の恩師の一人、といっても直接教えを受けることができたのは10回にも満たないので近い存在ではなかったのですが、私にとっては大きな影響を受けた先生が先月お亡くなりになり、昨日(2019/7/6)、そのお別れの会に参列してきました。

敬虔なクリスチャンだった方でしたので、教会でのキリスト教式の会でした。

キリスト教の会では、必ず牧師さんの説教がありますね。

そこで印象に残った話をお届けしたい(かつ、自分の備忘録として残しておきたい)と思います。厳粛な儀式の最中、メモを取ることが憚られる雰囲気でしたので、私の記憶に残ったことを書き連ねますが、かなりいい加減な記憶なので、内容に誤りがある可能性が大いにありますこと、ご了解ください。

 

牧師さん曰く、クリスチャンだったその恩師がずっと教育活動の場のみならず人生を通じて伝えてきたことは様々な希望だった、とおっしゃっていました。

ここから先は私の独自解釈ですが、希望がある人間は、何歳になっても精神的に強くいられます。そして一歩前に踏み出せます。前向きにいられます。愛を与えられます。

私はクリスチャンでもなく、またキリスト教を始め他の宗教についても表面的にしか知らないので誤りもあるかもしれませんが、キリスト教に限らず恐らく宗教の教えというものは、その教えに忠実に生きていくことで、生きていく中に希望を見出すことをその根幹としているのではないか、と思っています。

 

生きていると色々なことがあります。絶望したくなく場面を経験したことがある方もいるかもしれません。

たとえそこまでの経験はないとしても、将来に希望を見出せている人とそうでない人では「今の生き方」が変わります。

 将来に希望を見出せていなければ、どうしても刹那的になるでしょうし、厭世的になるでしょう。そして自分も周りの人も大切にしません。

希望を見出せていれば、今を大切にします。自分を大切にします。相手も大切にします。

 

どうしたら希望を見出せるかは人によって異なると思いますが、私が知っているその先生が行っていたことを一言で言えば、「人との関わりを通じて各人の良さを見出し、認め、引き出すこと」だったと思います。

大学教授なので難しい理論を論文で何十本も発表していますが、私が最もすごいと思っていたのはこの部分なのです。

 

その見出し方、引き出し方、その先の伸ばし方は、まさにその先生の真骨頂のところであり、私は足元にも及びません。

先生の教えを今後も何度も何度も復習し、私も様々な手法を通じて、各人の良いところを見出し、認め、伸ばす、というところを積極的に行っていこうと改めて気を引き締めた次第です。

 

人は誰でも良いところをもっているし、何歳からでも変われる可能性は充分にある。

私が仕事をする上で、信じていることです。

 

ありがとうございました。

ゆっくりとお休みください。

Rest in peace…

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今日よりもちょっと良い明日を