オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

消化試合の人生 ケース2

オプショナルキャリア研究所代表の狩谷昇です

 

前々回「消化試合の人生 ケース1」の続きです。社内政治に巻き込まれて失脚したことがきっかけで、一気にモチベーションを落としてしまったAさんを例に、そこから学ぶことがあるかを考えてもらいました。

 

今回は40代男性Bさんのお話

研究機関の事務職としてお勤めの40代男性Bさん。彼はもともと若干偏屈と周りに思われるタイプで、仕事に対して妙なこだわりとスタンスを取っていました。

自分が気に入る仕事は徹夜してでもやる。しかし常に日中はぼんやりと過ごし、夜になるとものすごい集中力を発揮して、細かいデータ分析なども嬉々としてやる方でした。

常に「忙しい」や「俺ばっかり面倒な仕事させやがって」と愚痴っていたため、それまで彼の上司だった人は全員が「扱いづらいヤツ」と評価し、年功序列でほぼ一列に役職になっていくなか、一人その階段の歩みは遅くなっていました。

仕事に対する責任感はあるものの、ちょっとでも気に入らないことがあったりするとすぐ拗ねるお子様体質だったこともあり、彼を守る上司もいなくなりました。

人付き合いも下手だったため、周りも「触らぬ神に祟りなし」状態となり、彼に回す仕事も選ぶようになりました。

確かに彼の得意分野であるデータ管理やデータ分析の仕事はあるものの、

「とりあえずこれだけちゃんとやっときゃいいんだろ」

という姿勢や態度が現れて、さらに扱いづらい人として社内では認められています。

「40過ぎてもヒラか~」と

たまに笑いを取ろうとしているのかわかりませんが、周りは笑えません…

現上司も定期的に面談をやるものの、自分の本心は一切見せないので、どう扱っていいのか困っている模様です。

完全に干されているわけではないものの、かといって期待されているわけでもない。

日中はぼんやりしながらダラダラ仕事して、夜も生活残業代稼ぎなのかわかりませんが、だらーっと残ってネットを見つつ仕事をしています。

それでも「俺はこんなに仕事抱えているんだ。これ以上仕事振るな。」と平然と言い放っているし、ちゃんと自分の身を守る法律などの勉強はしているみたいで権利主張だけはしっかりと行い、周りは完全にお手上げとのことです。

 

消化試合と言うよりかは、寄生虫というか癌細胞のような生き方の例です。

今どきこんな人が平然と生き残れる職場があるんですからお大尽なところですね。

ある意味うらやましくも感じます。私は絶対にこういう職場には行きたくないですが。

 

あなたの会社にはBさんのような人がまだ生き残っていますか?

あなたは何かBさんを反面教師として学ぶことがありますか?

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今日よりもちょっと良い明日を