オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

ワークとライフの関係 その5 私の個人的経験から思うこと③

オプショナルキャリア研究所代表の狩谷昇です。

 

前々回「ワークとライフの関係 その3 私の個人的経験から思うこと①」前回「ワークとライフの関係 その4 私の個人的経験から思うこと②」から私の個人的経験を振り返り、そこで私が“ワーク”と“ライフ”に対してどのように思っていたか、考えていたかを記すことを通じて、“ワーク”と“ライフ”を自分なりに再定義することを始めました。

 

今回はその振り返りを通じて、私なりに“ワーク”と“ライフ”を再定義してみましょう。

 

改めて考えてみると、私は年代そして置かれた環境によって、ワークもライフも捉え方が変わってきました。今、振り返って年代ごとに自分がそれぞれをどう捉えていたのかを再定義してみましょう。

 

各年代に共通して、ワークは「経済的に自立する手段」であり、「自分の(態度や発言なども含む)活動・行動を通じて周りの人の役に立つこと」というのがベースにあります。

 

20代のころのワークとは、「まずは自分が仕事の場において周りから認められること」でした。ここでいう“ワーク”や“仕事”は一般的にイメージする、会社で働くこと、金銭を対価として自分の労働力を提供することとほぼ同義です。

20代のころのライフとは、特に独身時代は「好きなことをやる時間」と「寝る時間」でしかなかったですね。

 

30代のころのワークとは、「自分のポジション(立ち位置)を形成すること」でした。

ここでいう“ワーク”は、基本的には金銭を対価とした自分の活動を主としていますが、必ずしもそれが全てではなく、無報酬であっても自分がやる価値があると思ってとった活動も含みます。

そして30代のころのライフとは、「良い仕事(ワーク)をするために、気力・体力を充電すること」でした。

 

40代で改めて家庭をもってからのワークは、「自分が今まで得てきた経験や知見を応用することで、何か(個人や組織、社会)を変えていくこと」であり、「人生を三毛作にするための種まき」、さらに「家庭において自分が貢献できる活動」も含みます。

ここでいう“ワーク”“仕事”は、金銭を対価とした自分の活動はもちろんのこと、無報酬であっても自分がやる価値があると思ってとった活動に加え、家庭内での活動も含みます。

そして40代のライフは、「家族の(将来の)ために何ができるか」と「人生後半戦の土壌づくり」です。

 

これから50代以降のワークは「改めて社会の中で従来とは異なる居場所と接点をつくること」であり、「本当に私のことを望んでくれる人や組織に対して、自分が出せる最大限の価値を提供すること」と「自分の経験や知見で活かせるものは次世代に継承していくこと」と考えています。

ここでいう“ワーク”“仕事”は、対象が企業やお客様だけでなく、家庭・家族や地域、そしてゆるやかなネットワークも含みます。

そして50代以降のライフは、40代同様「家族の将来のために何が出来るか」に加えて、「その年代に合った形で自分と家族にとって豊かで楽しい時間を過ごすこと」と考えています。

 

60代、70代、80代で“こうありたい”という姿は自分なりにイメージしていますが、まだ“ワーク”と“ライフ”の定義までは出来ていません。

 

あなたも自分なりの過去・現在・未来の“ワーク”と“ライフ”の定義を考えてみましょう。

あなたの“ワーク”と“ライフ”は、それぞれの年代でどんな定義になりましたか?

 

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今日よりもちょっと良い明日を