オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

ワークとライフの関係 その3 私の個人的経験から思うこと①

オプショナルキャリア研究所代表の狩谷昇です。

 

前回の「ワークとライフの関係 その2 一般的な定義」では、世の中における「ワークライフバランス」の一般的な定義、特に公的な機関がどのように定義しているかを見ていきました。

 

さて、今回は私の個人的な話をします。

私にとってのワークとライフの定義と関係がどのように変化してきたかについてです。

 

私も大きく変わりました。

新卒で外資系コンサルに入社した私は、落ちこぼれだったこともあり、そりゃもうずーっと働いていました。今でいうブラック労働を自ら喜んでやっていたようなものです。

その時の私は、

早く同期に追いつきたい、

上司や先輩から認められたい、

“仕事がデキるヤツ”と思われたい

そんな気持ちで必死でした。

 

良くも悪くも私は地方のプロジェクトにアサインされたので、彼女とは遠距離恋愛。

仕事に没頭することができました。

こう書くとカッコ良いですが、仕事が楽しくて夢中になって働くというようなものではなく、いかに周りに迷惑かけないか、いかに周りに追いつくかで必死だっただけです…

この時期は完全に「ワーク>ライフ」で、ある意味これで良いと割り切っていましたし、とにかくお客様はもちろんのこと、周りの同僚に対しても「使えないヤツと思われず、何らかの価値を提供できる人になりたい」という焦り中心でした。

 

そんな私も仕事に慣れ、とはいえITの分野で一生やっていくことには自信を持てず、転職するかどうするかで悩んでいた際に、たまたま声をかけてもらえて人事の分野に移りました。そこからは周りからも評価され始め気持ちにも余裕が出てきました。

30代前半で関わったプロジェクトでは、私のミッションの一つとしてプロジェクトメンバーが病みがちな状態を何とかする、というのがありました。また評価制度を変える、というのも課せられた大きなテーマの一つでした。

人事の仕事がたまたま合った、そして決して人付き合いが得意ではないけれども人の話を聴くのに長けていたようで、業務命令として学んだカウンセリングやコーチングを仕事に活かすのが楽しくて仕方なかったのです。

この時期も完全に「ワーク>ライフ」でした。日中は個別面談や評価面談の同席、目標管理制度浸透のための活動などで、いわゆる事務的な作業は全て夜というような生活で、週に数日タクシー帰りもある100%仕事みたいな状態でしたが、今振り返ってもこの時ほど充実していたときはないくらい、仕事が楽しくて仕方なかった時期です。

ただ、当然こんな生活をしていると、家庭に使う時間はありません。子どもはいなかったので良かったのですが、当然妻とのコミュニケーションは激減。このせいだけではありませんが、家庭は崩壊しました。

 

次回に続く

 

あなたも過去を振り返って、各年代のワークとライフを改めて見つめ直してみましょう。

何か気づくことがありましたか?

 

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今日よりもちょっと良い明日を