オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

飛び出す幸せと不幸せ

前々回「ミドルやシニアの不満」、前回「苦しむミドル・シニアの共通項」とミドルとシニアの不満や苦しみについて触れてきましたが、では不満を持ったからといって簡単に組織を飛び出すという選択は、普通の人にはなかなかできません。

 

私は就職活動を控えた学生たちと接する機会も多い環境にあり、彼ら/彼女らから「安定したところで働きたい」という言葉をよく耳にします。

一方で彼ら/彼女らもバカではありません。自分たちの親世代を見てきて、会社がずっと自分のことを守ってくれる存在ではないということはわかっているので、だから悩んでしまうわけです。

 

私は彼ら/彼女らに軽率に会社を辞めるとか転職を勧めることは決してしませんが、よく伝えるのが「自分にとっての安定とは何か、それをちゃんと考えて自分なりに定義しろ」ということです。

ちなみに私にとっての“安定”とは、「自分がどんな状況になっても稼ぎ続けることができること」です。

 

仕事をしていれば大変なことはもちろんありますが、追い詰められて身体を壊しては身もふたもありません。

また先の例に挙げた、ゆでガエル状態になったミドル・シニアのように、気づいたらどこにも居場所がなくなる状態も避けたいものです。

 

であるならば、いざというときのために、自分が転職市場で果たしてどれくらいの価値だと判断され、どのような企業からオファーが来そうなのかくらいは知っておきたいものです。

さらに出来ることなら、自分が自力で直接お客様から稼ぐ経験もしておくと、今の生活レベルが維持できるものなのかどうかを見直すことにもつながるでしょうし、やってみて改善しながらある程度稼げるようになってくると、最低限レベルの生活を維持するくらいだったら何とかなると思える自信につながるようにも思います。

 

外の世界を知らずに年齢を重ねると、飛び出すのは怖くなります。

飛び出すのは怖いかもしれませんが、残ることで追い詰められていくのであれば飛び出せる準備を少しずつしておくことを考え始めてみませんか?

 

あなたは外に飛び出すことを想定した準備を少しずつでも始めていますか?

 

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今日よりもちょっと良い明日を