オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

自分の経験は売り物になるのか?

前回の「複業」編では、もし自分の好きなことややりたいことがあるのであれば、それを少なくとも意識の上ではキャリアの一つとしてやってみて、そこで突き抜けられればそれが本業にもなり得る可能性もあるから複業をもっと気軽に取り組んでみましょう、ということを記しました。

 

趣味と実益を兼ねた副業・兼業の実例として「副業・兼業・複業ならではの仕事」の回で私がアメリカで見たものを挙げました。

 

そんなエントリーを読んだとしても大多数の人は、自分の趣味や経験がビジネスになると言われてもピンと来ませんし、その人が特別すごいからだ、と思いがちです。

 

本業と置き換えて考えてみましょう。転職経験のある方であればあなたの転職時を思い出してみてください。

採用側が注目するのは、もちろん人柄など自社との相性はベースとしてありますが、あなたが前職でしてきた経験がウチの会社でこちらの期待する以上に活かせるかどうかです。

その経験と能力やこれからの可能性(やる気や伸びしろ)が採用側にとって“買い”と思われれば採用となりますし、イマイチと判断されれば不採用となります。

 

では、自らビジネスをやってみるとなった場合はどうなるかというと、あなたの知見や経験、スキルなどを、お金を払ってでも知りたい、ウチの役に立てて欲しいと思ってもらえれば、商売になる可能性があると思えませんか?

 

冷静に考えてみてほしいのは、最初からプロだった人はいない、ということです。

誰だって初心者だった時期を乗り越えて今の地位を築いています。

そう考えれば、あなたが今までビジネスの現場で培ってきた経験や修羅場をくぐり抜けてきた経験は、切り口や見せ方を工夫すれば売り物になるかもしれません。

またのめり込んできた趣味があるならば、初心者はその知見や経験を欲しているかもしれません。

 

確かに今の世の中は、ちょっとググれば大抵のことは調べられます。

ただググって出てくることは一般論だったり、その執筆した人が思いつきで書きなぐった程度のものが大半です。

 

もちろん他者からお金を頂くとなると、それ相応の覚悟をして真摯に向き合い、相応の価値を提供しなければ二度とお客様はリピートしてくださりませんし、今どきではネットやSNSで何を言われるかわからないという恐怖もあります。

 

その意味では甘く見てはいけませんが、あなたが今までやってきたことの中に商売のネタがあるかもしれません。

それを判断するのはあなた自身ではなく未来のお客様だということです。

従って何が売り物になりそうかやそれをどう将来の見込み客に伝えたらよいかはあなたよりも他人の方がわかります。

 

たまには自分の半生を他人に語ってみると、意外なフィードバックを得られるかもしれませんよ。

独立とか起業ネタまではいかなくとも、「〇〇がそういう経験持っている人探してたよ」みたいなことは意外にあったりします。

実は私はこれで救われたというか、誰かに話していたことがきっかけで仕事を得てきた経験ばかりです。

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今日よりもちょっと良い明日を