オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

素直さ vs クリティカルシンキング

日頃、学生や若手社会人の相手をすることも多く、また彼ら/彼女らからアドバイスを求められることがしょっちゅうあります。また学生や若手社会人に対してアドバイスをする方々にお会いしたり一緒に仕事をする機会にもよく恵まれます。

 

そんな場面で

「社会に出るにあたって、もしくは社会に出てから最も大事なことは何か?」

という質問を頻繁に受けます。

 

私も含めてほとんどの方がその問いに対しては

「素直さ」

だと答えます。

 

素直であること、というのもこれまた難しいことの一つです。

 

恐らく第一線で活躍している人の多くが「素直な人」というのは間違いないでしょう。

言われたたらつべこべ言わずとにかくやってみる。すぐに行動に移せる人です。

 

アドバイスする側から見て、同じアドバイスをAさんとBさんにしたとしましょう。

Aさんはすぐにそのまま行動に移す。

Bさんは色々考えた挙句、やらない。

アドバイスする側からしたらAさんの方が可愛く見えるというか、アドバイスし甲斐があるのは一目瞭然です。

 

学生や若手社会人を惑わせるのが、

「自分のアタマで考えろ」

「鵜呑みにするな」

「多面的に物事を捉えろ」

「クリティカルシンキング(批判的に物事を捉え考えること)が大事だ」

…などなど。

矛盾したことを言われているように思うのも仕方がないように思います。

 

そう、社会ではどちらも大事なのです。

ではどうしたらよいのでしょう?

 

少なくとも上の立場やアドバイスする側からの視点で言うなら「素直さ」、さらに言うなら「愚直さ」です。

 

なぜか?

それは大多数の人が行動しないから。

行動しない人がじゃあそれだけ本当に考えているかというと全然そんなことなくて、大半が面倒くさがってやらないだけ。

そりゃ訊けば言い訳は色々出てきますよ。けど言い訳を聞けばどれだけ真剣に「自分のアタマで考え」たり、「多角的に物事を見たか」、「本当にクリティカルに考えたか」はわかります。

 

あなたがもし周りからアドバイスを頂いたら、とにかくすぐに(これ重要!)小さくてもいいので行動に移しましょう。そしてアドバイスをくれた方に報告しましょう。

そしてその行動の結果、どんな変化が起こったのか、どんな反応があったのか、なども報告しましょう。

 

考えるのは行動に移してからで充分です。

それだけで大きなアドバンテージになりますし、そういう思考特性や行動特性がある人の方が最終的に引き立てられます。

”可愛がられる力”と言ってもいいかもしれません。

 

あなたは今日、誰かから言われたことすぐに行動に移しましたか?

 

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今日よりもちょっと良い明日を