オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

お客様との向き合い方

生き方・働き方改善士のFUKUSENです。

 

前回のエントリー「どこを向いて仕事をするか」では、上司の評価が気にならない組織人なんてほとんどいないという前提の下に、上司や自分のことだけではなく、あなたの会社のビジョンと照らし合わせながら、そして自分に問いかけながら、(社内外問わず)お客様に適切な対応をしていきたいものだ、という話をしました。

 

以前ほど勢いは無くなってしまいましたが、「都民ファースト」という言葉が一世を風靡した時もありました。

企業では当たり前のように「お客様第一主義」とか「クライアントファースト」という言葉が掲げられていますが、単なるお題目となってしまっているところも珍しくありません。

 

誤解されがちですが、「お客様第一主義」とか「クライアントファースト」というのはお客様を甘やかすことではありません。

まさに言葉が独り歩きして誤解を招きまくった例ですが、三波春夫さんの「お客様は神様です。」という言葉は、日本人の良くも悪くもホスピタリティの高さと相まって、お客様と自称する人々をつけ上がらせてしまいました。

過剰サービスは当たり前。お客のためだったら店や企業側はなんだってする、みたいに。

三波春夫さんは一度もそのような意味で「お客様は神様です」という言葉をつかってはいませんでした。

参考: 三波春夫オフィシャルサイト

www.minamiharuo.jp

 

ここに以前のエントリー「プロ意識」や「中年・壮年アーティストやアスリートから学ぶこと」でも触れた「プロ」の真髄を見るように思います。

 

取り組む以上、最大限のパフォーマンスを発揮できるようにする。但しそれはあくまでもお客様の期待に応えるためのものであり、それ以上れもそれ以下でもない、と私は理解しています。

 

外部のお客様であれば、対価として頂くお金に対して先方が期待していることは何なのか。

内部のお客様(社内の関連部署など)はお金のやり取りこそ発生しませんが、お互いに期待していることは何なのか、上司の期待は何なのか、です。

 

過剰な期待をさせないことも大事です。三波春夫さんであれば「芸」であっても彼にロックや漫才を期待する人はいません。

過剰サービスは回りまわって自分たちの首を絞めます。

 

あなたは正しく期待を理解していますか? 向き合い方を今一度見直してみましょう。

-------------------------------------

今日よりもちょっと良い明日を