オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

中年・壮年アーティスト、アスリートから学ぶこと

生き方・働き方改善士のFUKUSENです。

 

以前のエントリー「プロ意識」では、サラリーマンであっても、そして自分が望まない仕事であっても、依頼する側からすればあなたはその分野の担当者であり専門的なことが分かっている人だと思われているはずなのだから、少なくともこだわりポイントを持って仕事に取り組みましょう、という話をしました。

 

さて今回はプロとしての生き方について考えてみましょう。

「プロ」という言葉をどう定義づけするかにもよりますが、自分が提供する「何か」でお金を頂くこと、とここでは定めましょう。

 

また音楽ネタになりますが、50代、60代、70代でも活躍しているミュージシャンたちがいます。実は私が中学・高校・大学時代(80年代~90年代)に夢中になって聴いていたバンドやミュージシャンが意外と生き残っていたりします。

大半のバンドは解散したり、消息不明になっているミュージシャンも数知れずですが、30年40年50年と第一線で活躍している人もいます。

 

エリック・クラプトンなんて2019年現在御年74歳。

ヤードバーズでデビューしたのが1963年で18歳くらいなので、55年以上もの間、現役でいるわけです。(途中、ドラッグやアルコールの問題とかあったようですがが)

ジェフ・ベックも健在です。

 

日本でもユーミンはデビュー45周年、サザンオールスターズは結成40周年、私が好きな浜田麻里さんはデビュー35周年、B’zも結成から30年以上…多少の浮き沈みはあっても常に第一線に居続けています。アイドルでも松田聖子さんは今でも信じられないくらい王道突き進んでいますよね。

 

ここに挙げたアーティストは今でもライブでは常に今が全盛期?と思わせる信じられないパフォーマンスを発揮しています。

 

上記以外でも、現在第一線にいるアーティストにはいったん解散して、しばらくしてから再結成して今再び人気のある方々もいます。

 

アイドルや芸能人、そしてアーティスト、アスリート、作家や漫画家に憧れる10代は多いですが(私もその1人でした)、いざ社会人になってみて、普通の仕事でも第一線でいることって本当に大変なことだと実感した私は、そこから息の長い芸能人やアーティスト、アスリート、作家・漫画家などの見方が大きく変わりました。

 

常に時代に必要とされる、ファンに飽きられない、変化し続ける…口で言うのは簡単ですが、作品を生み出し続け、多くの人から愛され続けることって容易ではありません。

私は特にクリエイティブなことが得意ではないと自分では思っているので、尚更です。

 

アスリートなんてさらに肉体的な寿命があるから長く活躍している人は文字通り「超人的」です。

キングカズなんてその典型。20代前半がフィジカルのピークと言われるサッカー界で、50代でプロサッカー選手なんて本当に信じられません。先日引退を表明したイチロー選手も40代半ばまで現役だなんてやはり超人です。

 

上に挙げた人たちに共通しているのは、徹底的にストイックなこと。そりゃもちろん若い時はハメを外していたときもあったでしょうが、そこそこの年齢を過ぎてからは自分の賞味期限を延ばすために徹底的な自己管理をしています。そして世間からどんなに叩かれても、馬耳東風。持ちつ持たれつの関係なので決してメディアを敵に回すことはしませんが、メディアや評論家の言うことなんて気にしていたらこんなに長続きはしていません。自分が信じることを愚直にやっています。

 

どうやって変化し続け、生き残ってきているのか。

引退した人たちとの違いは何なのか。

 

私たち会社勤めにとっても、ビジネス人生が長くなるこれからの時代、参考になる部分は大いにあると思います。

 

そんな中で参考になるものを2つ紹介します。

1つ目は超オススメの「紳竜の研究」

芸能界を引退してしまいましたが、かつてお笑い界の大物だった島田紳助さんのDVDです。このDVDの見どころは、紳助さんのNSCでの授業。そのパートだけで余裕でお釣りがくるくらいの価値があります。(逆に言うとその他のパートは紳助さんのファンでなければそこまでの価値がないかも)

プロとしてやっていくとはどういうことか、その真髄に触れることができます。

 

もう一つは「仕事人生のリセットボタン」

当時東京大学の准教授だった中原淳先生が元陸上選手の為末大さんとキャリアについて対談した本。

他に読むべきキャリアの本も山ほどありますが、早々に第2のキャリアを考えなければならなくなるアスリート、その中でも見事にシフトチェンジに成功した為末さんの実例を知り、参考にするという意味では価値がある本です。

 

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今日よりもちょっと良い明日を