オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

ワンマンか合議制か

生き方・働き方改善士のFUKUSENです。

 

昨日のエントリー「会社組織の成り立ち」では会社組織の成り立ちについて考えてみました。自分一人でできることなんて限りがあるから、だから人と協力して行う。そしてやりたいことがある人が言いだしっぺとなり「このゆびとまれ!」を言い、それに賛同した人が集まって、組織になっていく、という話をしました。

 

その組織形態も色々な形がありますね。

リーダーが強大な力を持っていて「俺がこうしたいんだから、お前らは俺の言うことに従え!」というチーム。

かたやリーダーはいるもののメンバーで話し合いながら物事を進めていくチームもあります。

 

皆さんにとってわかりやすい喩えになると良いのですが、音楽シーンを例にとって当てはめてみましょう。(単純に僕が音楽、特にロックが好きなので…笑)

 

アーティストが自分の描きたい音楽を表現するために、どんな形態をとるかです。

 

「俺が表現したいのはこういう音なんだ!だからそれを忠実に表現できるミュージシャンを揃えてレコーディングやライブをやるんだ!」

というタイプと

「やりたい方向性が近い仲間とセッションしていくとそこでケミストリーが生まれる。だからバンドだよね。」というタイプ。

 

前者はソロアーチストに多いタイプですね。バンドだと〇〇がいればあとは全員メンバーチェンジしても、ファンからすればあのバンドだよね、みたいな。だからメンバーチェンジも激しかったりします。

僕の世代だとどうしても古くなってしまうのですが、

ソロアーティストでいうなら、ユーミンや中島みゆき、椎名林檎、矢沢永吉、スガシカオとか星野源、福山雅治などがイメージしやすいでしょうか。彼ら/彼女らは自分の表現したいことに合わせてメンバーを都度変えていきます。

バンドでいうと…通じないかもしれませんが、ZIGGYは森重樹一が曲を書き歌えばZIGGYです。B’zは2名体制ですが、松本孝弘が曲を書いてギターを弾き稲葉浩志が歌えば他のパートの演奏を誰がやってもB’zです。Superflyも越智志帆が歌えばSuperflyです。

海外で言えばリッチーブラックモアがいればレインボーですし、デヴィッド・カヴァーデールがいればホワイトスネイクです。この2バンドなんて結成から現在まで名前を挙げたリーダー以外のオリジナルメンバーは残っていませんが、ファンはそれでも付いていっています。(例が古い…)

 

後者は日本で言うならサザンオールスターズが典型的な例でしょう。彼らはメンバーチェンジをほとんどせず時代に合わせて自分たちが変わり生き残っており、今でも大物です。L'Arc-en-Cielも初期の頃こそメンバーチェンジがありましたが、ほぼ固定メンバー。ONE OK ROCKやBUMP OF CHIKENなども固定メンバーですね。バンプなんて幼馴染同士でリーダーも決めていません。

海外だったらビートルズやストーンズ、エアロスミス、デフ・レパードが代表的な例でしょうか。

彼らはメンバーチェンジをするとその個性が薄まります。

ソロでも浜崎あゆみなどはサウンド作りの中心メンバーはほぼ固定メンバーでやっており、どちらかというと後者に近いタイプかもしれません。

 

どちらが良い/悪いではなく、どちらもそのアーティストの個性で決まります。

 

会社も同じです。社長の個性や考え方で会社の社風が決まります。

ただ日本の場合は法律が厳しくて、そしてそもそもの会社という組織の考え方が海外とは異なっており、簡単にメンバーチェンジはできませんが。

 

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今日よりもちょっと良い明日を