オプショナルキャリア計画(旧名:FUKUSEN思考)

このままではヤバいかも、と不安を抱える人に贈る現状打破講座

8時間労働って?

ちょっと間隔が空いてしまいました。

プライベートのことはあまり書かないつもりでしたが、このお休みしていた間にホントその通り、と思うことがあったので、触れてみたいと思います。

 

私がブログやツイッターをフォローしている一人にちきりんさんがいます。

先週話題になったツイートでこんなのがありました。

https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/1148853770140278785

 

このツイートは色々なところで引用されていたので、目にされた方も多いのではないでしょうか。

 

そもそも現在の8時間労働に限らず労働法規のほとんどは工場労働を前提として考えられたものだという話は過去にもしました。

しかしこれだけ日本の産業構造も、そして働き方も、生活も大きく変わったにも関わらず、日本のほとんどの職場では8時間(週40時間)労働が適用されています。

 

私が現在置かれている状況からすると、「ちきりんさんが言う状態とは対極にいるなー」とつい思ってしまうわけですわ。

昭和な長時間労働の体質のところで管理職やって、家事育児をやって、今は妻がちょっと調子悪いという状況なので、睡眠時間を削って日々を何とか回す状態。

これは絶対になにかがおかしいとこの数か月思っていたところにこのツイートがあり、やっぱそうだよなー、と思っていたところでした。

 

基本的にこのブログで(私も含め)皆さんに目指してもらいたいのは、さすがに週1日まではいかなくとも将来的に時間の自由と場所の自由です。どちらも「拘束されない」がキーワードですね。

もちろんこのあたりの感覚は人によって異なるので、自分が快適と思えるところを探して、目指してもらえれば良いと思います。

 

片や某政党はこの参院選に向けてのポスターで

「8時間働けばふつうに暮らせる社会へ」

というメッセージを打ち出していました。

8時間働いても暮らせない、という人が現実にいるのも知っています。

 

あなたが今現在どのような状況で生活し働いているのかはわかりませんが、これからの時代、備える力の筆頭は「自ら稼ぐ力」だと改めて思った次第です。

その力を備えた上で、あとはどのレベルを求め、どの環境を選ぶかだと思います。

お金はあるに越したことはありませんが、持ちすぎるとまた色々なトラブルを招きます。

環境についても組織の方が力を発揮できる方であれば会社勤めを選べばよいですし(現在の会社か転職かはよりあなたにとってよい環境を選択するだけ)、同じ志を持つ仲間がいれば起業もアリでしょうし、自力で独立してやっていくという道もあります。

 

あなたなりの「稼ぐ力」、この言葉をあなたなりに定義してみましょう。

あなたなりの「稼ぐ力」が定義出来たら、それを因数分解してみましょう。

あなたに既に備わっているものは何ですか?

足りないものは何ですか?

足りないものはどうやって手に入れますか?

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こんなはずじゃ…と後悔しない生き方を

自分のことはわからない

前回の「自己分析不要論に物申す!」では、山崎元氏の自己分析不要論に対して、そもそも自己分析=自分探しではないと定義の違いと、メンバーシップ型組織においては未だに価値観の相性が重要などについて触れました。

 

自分のことを冷静に知るのがいかに難しいか、それに関する面白い事件が私の職場で起こったので、それを紹介したいと思います。

 

今日ある人(以下Aさん)が打合せの途中で突然キレて、書類をクシャクシャにしてドアをバタン!と開けて出ていきました。

Aさん以外の全員が理解できていたことを、Aさんだけが理解できていなかったことが発覚し、自分一人準備ができていなかったことがカッコ悪くなってしまったのでしょう。

全員が啞然としましたが…

 

打合せ後、そういえばと思って、過去にAさんに性格について自己評価をしてもらったときの資料を見返してみました。

 

コミュニケーション力はある方だと思う 90点

理性的だと思う 90点

 

でした。

ま、自分のことは自分じゃわからないんですよね。

 

あなたは自分のことがどれだけわかっていると思いますか?

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自己分析不要論に物申す

前回「生涯就活」ではこれからなぜ時代が生涯就活になるか、という話をしました。そんな今、あなたがやるべきことは、それは焦って転職活動をすることではなく、改めて自分を知ること、と伝えました。

 

ダイヤモンドオンラインで最近、経済評論家の山崎元氏が就職・転職に「自己分析は時間の無駄!」という記事が掲載され、かなり読まれているようですが、私はこの記事を読んだとしても、いや読んだからこそ「自己分析は必要!!」と叫びたい。

diamond.jp

https://diamond.jp/articles/-/208108

 

山崎氏のおっしゃりたいことはわかります。転職を勝ち抜く上で相手の業界研究/企業研究なくして就職・転職が上手くいくなんてことはありえません。特に転職であれば尚更です。

また、山崎氏の言う面接官が見ているポイントは、特に外資や山崎氏のいた金融業界であればその通りです。特にジョブ型組織であれば異論はありません。

ただすべての企業の面接官がそのように見ているかといえば、能力は見ていますが、自分のメリットよりも自分及びメンバーとの相性を重視する企業は未だに多いと言えるでしょう。(特にメンバーシップ型の企業)

 

読者を惹きつけるためかもしれませんが「自己分析=自分探し」と定義しているところがそもそものズレ。

どうも誤解がはびこっているようですが、大学の就職課(キャリアセンター)もキャリアコンサルタントも自分探しなどさせていませんし、そんなことをさせている人がもしいるのであれば学生や転職相談を受けた人は記事の通り悲劇ですね。

 

自己分析はセルフワークとグループワークを組み合わせながら、そして様々な人からフィードバックを受けながら、自分の強みや弱み、思考特性や行動特性を知ったり、内省することで自分の価値観や優先順位、仕事を通じて誰の役に立ちたいのかなどについて気づくことが目的です。それも無しに相手の研究をいくらしても底の浅さが見えてしまいます。

それらを自分なりに気づいた上での山崎さんの記事です。大いに誤解を与えかねない話なので警鐘を鳴らしておきます。

(読者数が象とアリくらい違うので、私がここで吠えても影響はたかが知れていますが…)

喧嘩を売るつもりはありませんが、このような考えだから転職12回なのか、とも思ってしまいます。これこそ価値観の違いかと思います。

 

ま、あとは山崎氏と一般の人は自己分析を始め、色々な前提が異なる、というのも当然あります。世の中の大半の人は山崎氏のように超アタマ良いわけではありませんから。

孫子の

「彼を知り己を知れば百戦殆ふからず。彼を知らずして己を知れば一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば戦ふ毎に必ず殆ふし。」

を私は伝えておきたい、ということです。

 

あなたは就職・転職に自己分析は不要だと思いますか?

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こんなはずじゃと後悔しない生き方を

生涯就活

前回「職歴書を書き換えていますか」では、これからの社会は常に職務経歴書を更新し続ける時代が到来したことを告げました。健康でいる間は常に就活、そんな時代がやってきます。もちろんここでいう就活は新卒時や転職時と同じような就活ではなく、会社内に残ったとしても自分で仕事を獲っていくことも含んでいます。

昨日も紹介したライフシフトでも描かれているように、

会社員→進学→起業→会社員→フリーランス→会社員…

のようなキャリアを歩むことも珍しい時代ではなくなってくるでしょう。

(その点、私は時代の先を行っていたのかもしれません(笑))

 

最近、あなたはマクドナルドのようなファストフード店や吉野家のような牛丼チェーン店、ファミレスなどに行きましたか?コンビニやスーパーで買い物していますか?

最近、店員さんの顔ぶれが10年前と変わっているのに気づいていますか?

以前は、特に夜の時間帯は学生のアルバイトの王道であったこれらの職場に今いるのは外国人か中高年です。

 

このブログでも何度となく話題にした新卒一括採用から通年型採用に移行も始まっています。すべての職種、というわけではありませんが、企業はメンバーシップ型からジョブ型に移行しようと試みています。

本日(2019/7/10)には、NECも新卒で年収1000万円を払う覚悟があるという記事が話題になりました。

www.nikkei.com

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47190850Q9A710C1X13000/

 

年金2,000万円不足問題、定年延長なども話題になりましたね。

これらは全てつながっています。

 

海外では定年制度はありません。

今までの日本は年功序列、終身雇用制度を導入した代わりに、新陳代謝を図るため、定年制を導入し維持してきました。

そこには国の年金制度の設計当初の想定のように、70代で男性は亡くなっていた時代です。

それが寿命が延び、健康寿命も延び、そして少子化と共に人口ピラミッドの形も大きく変わりました。企業もグローバル競争に晒され…とあらゆる制度が疲労し、機能しなくなってしまったわけです。

 

私たちが生涯ずっと就活となるのは必然です。

そのためにあなたが今やるべきこと。

それは焦って転職活動をすることではなく、改めて自分を知ることです。

 

あなたは最近話題になっている時事問題がすべてつながっていると気づいていましたか?

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今日よりもちょっと良い明日を

職歴書を書き換えていますか

前回「早期退職はや8000人、18年の倍 次を見据える中高年」では日経新聞に載った記事をベースに、キャリアの再設計についてのはなしをしました。

 

その中で、今の若い世代の社会に対する見方について

「今の若い世代の人の方が、こういう(リストラのような)暗いニュースに対する耐性と準備(=会社のことを信用せず着々と外に出ても大丈夫な)は出来ているかもしれないですね。」なんて話になり、ヤバいのは30代後半以上の転職未経験組だという笑えない話の紹介をしました。

 

質問です。

あなたが自分の履歴書と職務経歴書を最後に書いたのはいつですか?

 

「この前、書き直したばっかりだよ!」というあなた。

転職したばかりか、転職活動中でしょうか?

 

「そういえば久しく書いて無いなぁ…」というあなた。

最後に書いたのはいつ、どんな場面でしたか?

 

「履歴書なんて就職活動以来書いてない。ってか、転職するつもりもないし、書く必要ないし。当然職務経歴書なんて書いたことない。」

というあなた。

 

皆さんはLIFE SHIFTはお読みになりましたか? 

 

「人生100年時代」「1億総活躍社会」「副業・兼業解禁」…

そして私が時折採り上げる時事ネタ。

これらが何を意味するかといえば、これからの時代は常に職務経歴書をアップデートし続ける時代が来た、ということです。

「健康である限り就活は続く」ともいえます。

 

ここでいう就活は、学生が一社目の企業を見つけるような就活ではありません。

転職活動とも言い切れません。

立場としては正社員であることもあれば、フリーランスであることもあれば、会社経営をしているかもしれないし、契約社員だったり、業務委託だったりするかもしれません。

また同じ会社に居続けるにしても、会社内でどれだけ自分にとって良い仕事を得ていくか、というのもあります。社内の場合は職歴書は必要ないかもしれませんが、キーパーソンに自分のことをプレゼンするには自分がどのような経験をしてきてそこからどのようなことを学んできて何が出来るのか、そしてどんな想いを持っているのかを簡潔に伝える場面は出てきます。

 

就活は基本的に一生に一度、というおめでたい考えを未だに持っているのであれば、そろそろ世の中の変化に気づいた方が良いかと思います。

 

改めて自分の職務経歴書を見返して気づいたことはなんですか?

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今日よりもちょっと良い明日を

早期退職はや8000人、18年の倍 次を見据える中高年

今回は時事ネタです。

昨日(2019年7月7日付)日経新聞朝刊に掲載されていた記事からお届けします。

なかなか衝撃的な記事でした。

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190707&ng=DGKKZO47058460W9A700C1EA2000

リード文では

---------------------------------------以下引用--------------------------------------------------

人手不足が続くにもかかわらず、大企業で定年前の退職を募る早期退職が増えている。2019年1~6月には上場企業の17社が合計で約8200人の早期退職者数を発表し、半期で18年を上回った。製薬など、業績が好調なうちに人員を適正化して事業環境の変化に備える動きも目立つ。応募者側も人生100年時代をにらみ、早期にキャリアの再設計に動く中高年も増えている。

----------------------------------------引用ここまで-------------------------------------------------

として、大手企業が今年前半で行ってきた早期退職策について具体的に取り上げています。

 

この記事で着目したのは最後の段落。

---------------------------------------以下引用--------------------------------------------------

リクルートワークス研究所によると、企業が年功序列型から成果主義型にシフトするなか、上場企業で40歳代で課長になる人は10年前に比べて2割減った。大久保幸夫所長は「40歳代で会社での自分の先が見えてしまい、モチベーションを持って働くために早期退職で新天地を求める人が多い」と分析する。

(中略)

政府は人生100年時代を見据え、中途採用の拡大に力を入れている。大企業には中途採用の比率の公開を求める方針だ。転職先の選択肢が広がれば、成長企業への人材移動が進みやすくなる。

中途採用市場が広がり、年功ではなく実力主義の評価・賃金制度を持つ企業が増えれば、高齢者も60歳を超えて再雇用になって賃金が一律でカットされるといったことがなくなり、モチベーションの維持にもつながる。

----------------------------------------引用ここまで-------------------------------------------------

です。

 

まさにこのサイトを通じて私が伝えていきたいことが、現実では起こり始めています。

 

まさにこの記事が掲載された昨日には、日本国内の話ではないですが、ドイツ銀行がグローバルで1.8万人の人員削減のニュースが出たりとか、日本国内のみならず、今やどこの国であってもテクノロジーの変化と共に、私たちの働き方が変わることを強いられる時代になってきました。

 

www.nikkei.com

 

それぞれの国の雇用環境やセーフティネットの状況、もちろん各個人の置かれている状況によって受け止め方は様々でしょう。

 

今日たまたま仕事で打合せした方と、今の若い世代の社会に対する見方について雑談になりました。

「今の若い世代の人の方が、こういう(リストラのような)暗いニュースに対する耐性と準備(=会社のことを信用せず着々と外に出ても大丈夫な)は出来ているかもしれないですね。」なんて話になり、ヤバいのは30代後半以上の転職未経験組だという笑えない話になりました。

 

転職未経験組という表現が適切かどうかはわかりませんが、私が色々な企業を見ていてヤバいと思うのは、転職入社組がほとんどいない職場は今後危険度高いと思います。

結局はどういう教育をされるか、どんなカルチャーに染まっているかという話で、上記のような会社はいまだに年功序列がはびこっている可能性が高いからです。必要以上に頑張ろうとはしないですし、

よく地方を活性化するには「若者、よそ者、バカ者を入れて、彼らを潰すな!」という話がありますが、企業もまったく同じです。

 

あなたの職場には「若者・よそ者・バカ者」がいますか?

あなたはキャリアの再設計に取り掛かっていますか?

 

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今日よりもちょっと良い明日を